<代理3〜4>基礎力一問一答

この記事は、
メルマガ「宅建合格の秘訣〜苦手分野は捨てるべし!!」
       〜てっとり早く合格しよう〜  を転載しています。

>>宅建合格フルセット〜宅建合格には苦手分野は捨てるべし〜


===============================
 ◇「宅建合格の秘訣〜苦手分野は捨てるべし!!」
       〜てっとり早く合格しよう〜
                     2011年1月20日 No.153-4
===============================
こんばんは、wataです。


今日は【血栓予防の日】です。

納豆に含まれるたんぱく質分解酵素「ナットウキナーゼ」が血栓を溶解し、
脳梗塞心筋梗塞を予防する効果があることをアピールするために
日本ナットウキナーゼ協会が制定しました。

寒い時期に血栓が出来やすいことから大寒になることが多い
1月20日を記念日としました。

また、20日を「2(ツ)0(マル)」と読む語呂合わせにも由来します。

………………………………………………………………………………
これからしばらくは
月・火・木・金・土→→→「基礎力一問一答」
水→→→ 悠々先生の過去問題解説
日→→→ 一問一答とクイズ問題

というメニューでお送りしていきます!

どうぞお楽しみに(^_^)

………………………………………………………………………………

宅建合格仕事人の悠々です(^_^)


今日も民法編、<代理>です。

民法の基本の分野ですが、同じような表現が多く、
また問題を解くときに、登場人物の整理が必要な設問が多いです。
ので、しっかりと図に書きながら落ち着いて挑むようにしてください。


今日は一問一答が2問です!

<代理3〜4>


(3)
Aの代理人Bが、Cの強迫により、Cと土地の売買契約を結んだ場合、
BはBC間の売買契約を取り消すことができる。








(答)
今度は、代理人が強迫された場合ですね。
強迫のルールは、“取消しできる”です。
かといって、(2)と同じように、代理人ができると
判断すると間違いです。
本来、代理人は、本人の代わりに契約を締結することが仕事であって、
契約を取り消すかどうかの判断まで任されていませんね。
代理人には、原則として取消権はない”となります。
最終判断はあくまで本人なのです。


(4)
Aは土地の売却に関する代理権をBに付与した。
Bが復代理人Cを適法に選任したときは、CはAに対して、
代理人と同一の権利を有し、義務を負うため、
Bの代理権は消滅する。








(答)
代理人は、代理人と同一の権利・義務を有することになりますが、
かといって、代理人の代理権は消滅しません。
代理人と復代理人が協力して任務を果たすのだと覚えましょう!


※=※=※=※=※=※=※=※=※=※=
本日のメルマガ、お役に立てましたら
ポチっと、ワンクリック応援お願いします!
皆さんの応援が、メルマガを続ける活力です(^^)

人気ブログランキング
「資格・スキルアップ ブログランキング
http://blog.with2.net/link.php?659718

※=※=※=※=※=※=※=※=※=※=


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メルマガの内容や宅建学習で疑問点があれば
takken@office-oto.com
までお気軽に!
2営業日以内に返信します!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【実録・宅建合格体験記】
鳥取県 K・Sさんはこうやって「苦手分野」を克服して
宅建に合格しました!
http://3od.biz/46ahtyAU


=============================================================
☆発 行
office-oto(オフィス 音) http://office-oto.com/
  発行責任者:綿谷 玲   info@office-oto.com

★著者 Life-Shine 宅建講師 悠々先生
  http://www.life-shine.net/youyou/

☆配信停止はこちらから
       http://www.mag2.com/m/0000266705.html
=============================================================


宅建合格には苦手分野は捨てるべし!



過去問で効率的に突破する!「宅建試験」勉強法 (DO BOOKS)

マル合格資格奪取! FP(ファイナンシャルプランニング)技能検定試験2級・3級